ラダープログラムコツ その5 プログラムの解析の仕方

シーケンス制御

ラダープログラム コツ その5 プログラムの解析の仕方

プログラムを作れるようになったけど、他人が作ったプログラムを見るとさっぱりよくわからない

こんなことありませんか。

他の人が作ったプログラムを読むのって難しいよね。

人によってもプログラムの作り方が違うもんね。

自分の作ったプログラムしかわからないのはプログラマーとしては、良いとは言えないよ。他の人が作ったプログラムでもその人の意図を読み取って自分で修正したり改造できる人が凄いプログラマーだと思うよ。

そんなこと言われても難しいよ。。。

僕が実践しているプログラムの解析の仕方を紹介するよ。

今回はラダープログラムの場合での解析ポイントを紹介するね。

自分でプログラムを作成できるようになったけど、0から作ることって意外と少ないですよね。誰かと共同で作成していたり、既に作成済みのプログラムを変更することになったりすることが意外と多いと思います。

そんな時にプログラムを解析するポイントについて、ラダープログラムを例に紹介していきたいと思います。

プログラム解析のポイント1 プログラムのスタートになるきっかけを見つける

解析のポイント1つ目は、プログラムのスタートになるきっかけを見つけることです。

具体的な例を挙げると、スタート(起動)ボタン、タッチパネルのボタンなど、必ず制御のきっかけになる入力インターフェースがあるはずです。

それをまず見つけましょう。

ラダープログラムで例えるなら、その入力デバイスを追うことで自動運転の起動フラグがわかります。そこから自動運転の制御内容を理解しやすくなります。

また、電気図面がある場合はそこから探すのもいいと思います。

プログラム解析のポイント2 制御フラグを洗い出す

次に制御フラグを洗い出すです。

先程のポイント1でプログラムのスタートのきっかけとなる箇所を見つけることができると、そこから接点・コイルを探すと、制御用に使用されているものがあるはずです。

制御内容にもよると思いますが、順序制御用のデバイス、ステップ回路であるならば、ステップを格納しているデバイスがあると思います。

それらを洗い出して、それぞれのデバイスが自動運転の中で何を行っているのかが分かると、プログラムの全体像がわかると思います。

プログラム解析のポイント3 レイアウトからイメージする

最後にレイアウトからイメージするです。

これは、機械図面を見て、機器の配置とプログラムを比較しながら動作の流れを解析していくものになります。ラダープログラムを作成する制御技術屋さんは、制御対象の装置を見ながらプログラムを作成することが多いと思います。もしも、装置を見ることができない場合は機械図面からセンサの配置アクチュエータの配置(IO割付)を見ながら、プログラムでの動作の流れを見ていきましょう。

まとめ

以上をまとめると、プログラムを解析するポイントとしては、

入力インターフェースからプログラムのスタート(起点)を見つける

制御用のフラグを洗い出してプログラムの全体像を把握する

機械図面などのレイアウト図のセンサ・アクチュエータの配置(IO割付)からイメージする

 

になります。

自分以外の誰かが作ったプログラムを見て、プログラムの解析が大変だと思う方は是非参考にしてみてください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました