シーケンス制御の仕事内容紹介します。私は現役PLC制御技術者です。

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現役PLC制御技術者が紹介する、

シーケンス制御の仕事内容紹介します。

こんにちは。猿吉です。

今日はPLC制御技術者の仕事内容について紹介していきます。

そもそもですが、

シーケンス制御とPLC制御ってどんな違いがあるの?

と疑問に思う方がいるかもしれません。

簡単に説明すると、

シーケンス制御には有接点シーケンスと無接点シーケンスがあります。

PLC制御は後者の無接点シーケンスに当たります。

リレーコイルだけを使う有接点かPLCを使用する無接点かそれだけの違いです。

シーケンス制御については以下の記事を参考にしてください。

シーケンス制御 難しいと思っている方必見 現役エンジニアの猿吉が教える簡単に理解できる方法 3選
シーケンス制御について難しいと思っている方は多いと思います。PLCでプログラミングをする際にシーケンス制御について理解していないとプログラムは組めません。このブログにはそんな難しいと感じている方に対して3つの攻略法を掲載しています。ぜひ、これを読んであなたもFAエンジニア目指してみませんか。

今回は無接点シーケンスのPLCを使用して装置を制御する技術者の仕事内容について紹介していきます。

それでは本題に入っていきます。

まず、最初にPLC制御技術者の仕事に関してこんな疑問があると思います。

シーケンス制御(PLC制御技術者)の仕事内容ってどんな感じなの?

PLC制御技術者のメリット・デメリットは?

PLC制御技術者に必要なスキルはあるの

一つずつ解説していきたいと思います。
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シーケンス制御(PLC制御技術者)の仕事内容ってどんな感じなの?

導入で説明しましたが、シーケンス制御はリレーコイルを使った有接点シーケンスとPLCを使用した無接点シーケンスと二種類あります
工場の生産ラインなどの装置は主にPLCを使用してシーケンス制御が行われています。
PLC制御技術者の仕事は、自動化設備のシステム要件定義・設計(コーディング)・試験(デバッグ)・調整(立上げ)・立会いが主な仕事になります。
と言われても、イメージがつかない人もいると思うので、仕事内容について、もっと詳しく紹介していきたいと思います。

仕事内容1 システム要件定義(仕様書)

システム設計ですが、これはお客様から出てくる要望や要求仕様に対して、設計仕様書を作成することです。お客様に納める装置の仕様を設計前に明確化します。
例を挙げると、設備の動作フローだったり、設備の情報を上位のサーバに上げて、設備の見える化を行うなど、通信方式だったりなど細かい仕様を予め決定します。

仕事内容2 設計(コーディング)

設計(コーディング)は定義した仕様書に合わせてプログラミングしていくことです。
PLC制御のプログラミング言語は主にラダーと呼ばれる言語が使用されています。

仕事内容3 試験(デバッグ)

試験(デバッグ)では仕様書の内容を満たしていることやプログラムのバグを潰す作業です。あらゆる操作を行っても誤動作しないか確認します。

仕事内容4 調整(立上げ)

調整(立上げ)では実際にお客様に納める装置を立ち上げていきます。実際に装置を動かすことで、デバッグで出てこなかった不具合が発生することもあります。
発生した不具合を現場で修正していき、設備を立ち上げます。

仕事内容5 立会い

最後は立会いです。実際に生産してみて、生産中にプログラムのバグなどで設備が止まったりしないかを確認します。実際に生産することで起こる不具合を修正します。
以上がPLC制御技術者の仕事内容です。
企業によってはこれだけの内容を全部するかはわかりませんが、PLC制御の仕事の進め方はこのような流れで行われていると思います。

PLC制御技術者のメリット・デメリットは?

PLC制御技術者を仕事にすることのメリット・デメリットについて紹介していきます。
⭐️メリット
  • 普通の人が見る事ができないようなものを見る事ができる
  • 設備の原理がわかる(動作の原理・制御の仕方)
  • 世の中にたくさん供給されている製品を生産する手伝いができ、自慢できる
  • 案件の規模によっては長期出張になったりと、いろんな場所にいく事ができる
  • 自動化設備のニーズは無くならない
⭐️デメリット
  • 残業時間が多い
  • 自分の家にいる時間が少なくなる
以上がメリット・デメリットになります。

PLC制御技術者に必要なスキルはあるの?

PLC制御技術者に必要なスキルは、電気・機械・通信に関する知識が多少あれば充分です。
機械を動かすので、機械の構造を知ると制御しやすくなると思います。
プログラムを作る際も動くイメージをできるかできないかで、コーディングの品質も高くなると思います。
また、最近では設備の稼働状況などを上位のサーバにデータを上げたりなども行うので、上位との通信に関する知識などもあると尚良しだと思います。

現役PLC制御技術者が教える仕事のしんどさ

最後に、現役PLC制御技術者の私が今まで仕事を続けて感じたことを紹介します。
PLC制御技術者の年齢層は高齢化が進んでおり、若年層が少ないと感じました。
技術者の数自体も少ないように感じます。
逆を言うと、若者にチャンスがある業界にも感じられます。
ただ、エンジニアである以上、激務な為離職率が高かったりします。
私自身も仕事で上手くいかず、何度も挫けそうになりましたが、設備を立ち上げた時の達成感が大きかった為、なんとかこの仕事を続けています。
このブログの読者はPLC制御技術者に興味がある方だと思いますが、
仕事は激務ですが将来的にも食いっぱぐれない業界だと思いますので、
是非チャレンジしてみてください。
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